農薬の例 殺菌剤

殺菌剤

*2021年茶業手帳(JA鹿児島県経済連茶事業部作成)より抜粋。
・資料の内容は2020年9月末日現在のものです。

※ 使用前にラベルをよく読み、登録内容(使用時期・回数等)を確認すること

適用病害虫に対する農薬の例の表
樹勢を低下させる重要病害を同時に防除!ダコニール1000
摘採10日前まで使えます!耐性菌対策!
芽のバラツキに強く効果が持続!<炭疽病に対する効果試験>薬剤散布3日後の感染阻止効果。萌芽期散布、1葉期散布、2葉期散布、どのステージでもダコニール1000は防除率100%と高い効果。
薬剤散布10日後の感染阻止効果 萌芽期散布:防除率82%、1葉期散布:防除率77%、2葉期散布:防除率83%(残効もやっぱりダコニール1000)静岡農技研(茶研セ)・2008年 新芽生育の調整:二番茶を放任し、硬化後から整枝を行い、散布時の新芽が萌芽期・1葉期・2葉期となるように調整した。薬剤:ダコニール1000 700倍、A剤 2000倍 薬剤散布日:8月27日、9月3日 炭疽病菌の接種:9月6日  調査:接種24日後及び31日後(2回の調査結果の合計から防除率を算出) 
芽のバラツキに強い!三番茶期・秋期の防除では特に重要。更新園の防除にも力を発揮します。

【茶に対する適用病害と使用方法(抜粋)】

2018年3月末日現在