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第21号 茶園に使用する農薬の系統とその特性、効果、使用法について(殺菌剤・・・病害防除剤)

鹿児島県経済連・肥料農薬課 茶園の管理作業などほぼ終わり、病害虫防除も一休みの時期になりました。今回は茶園に使用する農薬を系統別に作用、特性、効果について紹介します。今年は新規登録剤はなく、登録内容の変更が少しあります。薬剤は系統...
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第20号 秋期の第4世代チャトゲコナジラミ防除対策

鹿児島県経済連・肥料農薬課 茶園は秋整枝(秋番茶収穫)がほぼ終わりました。ご苦労様でした。侵入害虫チャトゲコナジラミの発生は県内全ての産地に拡大し、地域によっては密度が高まり、被害もみられる状況になっています。茶園では現在第3...
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第19号  秋整枝後のハダニ防除対策

鹿児島県経済連・肥料農薬課 記録的な猛暑が続いた今年の夏も10月中下旬になり、漸く気温が急激に低下し、秋の気配を感じる気候になりました。今年の秋芽生育期の生育前半は高温で比較的に晴天が続きましたが、後半の9月は秋雨前線や台風11、...
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第18号 「やぶきた園」秋整枝後の輪斑病防除対策

鹿児島県経済連・肥料農薬課 秋芽生育期の8月は記録的な猛暑で俄雨など不順な天候もあり、9月になると台風11、14号や秋雨前線の影響で、雨天日もやや多くなりましたがその後も気温が高い秋晴の天候が続いています。今年の秋芽の生育・充実は...
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第17号 第3世代「クワシロカイガラムシ」の防除対策

鹿児島県経済連・肥料農薬課 今年の梅雨は記録的に短く、早い明けになりましたが、その後夏期は全般に猛暑続きになり、梅雨の戻り傾向もあり度々不順な天候にもなりました。8月中旬で三番茶生産もほぼ終わり現在、来年産茶に向け秋の茶園管理に努...
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第16号 秋芽生育期の病害特別防除対策

鹿児島県経済連・肥料農薬課 蒸し暑い残暑の中来年産茶に向け秋の茶園管理に努められていることと思います。8月は猛暑の天候が続きましたが、10日以降は俄雨などが多くなり、曇雨天・多湿な気象条件の不順な日が多くなっています。また、これから...
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第15号 予防的殺菌剤と治療的殺菌剤の混用による病害新防除技術

鹿児島経済連・肥料農薬課 県農業開発総合センター茶業部から2019年に普及に移す研究成果(普及情報)として秋芽生育期における炭疽病など病害の予防的殺菌剤と治療的殺菌剤の混用1回散布法による新しい効率的防除法が発表されました。本防除...
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第14号 大切な秋芽の充実を図る 秋芽生育期の病害虫防除対策

鹿児島県経済連・肥料農薬課 今年産本茶生産も終盤になりました。連日の猛暑の中の茶生産ご苦労様です。今回は秋芽生育期の病害虫防除対策についてお知らせします。秋芽生育期には主要な病害虫が多発生します。これらの病害虫は秋芽の生育充実を損...
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第13号 三・四番茶摘採後および更新園の病害虫防除対策

鹿児島県経済連・肥料農薬課 今年の梅雨は梅雨入りが平年より12日遅れましたが、6月27日に梅雨明けとなり、記録的に短くなりました。梅雨明け後は全国的に記録的猛暑となりましたが、7月3日から台風4号の影響で一時梅雨模様の天気に戻りまし...
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第12号 茶園を傷める 第2世代のクワシロカイガラムシ防除対策

鹿児島経済連・肥料農薬課 平年より10日程遅れた今年の梅雨も6月27日には梅雨明けとなり、記録的短い梅雨期間となりました。二番茶摘採は遅場産地も終盤になりました。蒸暑い気候の中ご苦労様です。今回は、茶園を傷める第2世代クワシロカイカ...
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第11号 近年多くなっている 三番茶不摘採園の三番茶芽防除対策

鹿児島経済連・肥料農薬課 鹿児島の梅雨入りは平年より12日遅く6月 11日日に発表され、二番茶芽生育期前半は比較的に好天に恵まれました。漸く最盛期を迎え雨が多くなってきました。今年の茶市況も新型コロナ流行継続の問題などで一・二番茶と...
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第10号 二番茶後~三番茶芽生育期の病害虫防除対策

鹿児島県経済連・肥料農薬課 やや遅れている九州南部の梅雨入りも近いと思われます。愈々雨の季節になります。今年はこれからどのような梅雨気象になるか新型コロナウイルス流行が続く中で気掛かりです。 二番茶の収穫は、早場産地から最盛期...
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第9号 更新茶園の病害虫防除対策

鹿児島県経済連・肥料農薬課 南九州地域の梅雨入りも間近いとおもわれます。二番茶芽の生育も早場産地から進んできましたが、最近の厳しい市況などで今年も一番茶後の茶園の更新が比較的に多くみられます。更新は樹高調整や樹勢回復、来年産茶の品質...
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第8号 二番茶芽生育期の病害虫防除対策

鹿児島県経済連・肥料農薬課 花咲き誇り新緑輝く初夏らしい気候になりました。一番茶の生産は遅場産地でもほぼ終盤を迎え、早場産地では二番茶芽の萌芽生育期も近まりました。今回は夏茶の品質や収量に影響する二番茶芽生育期の病害虫防除対策につ...
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第7号 第1世代クワシロカイガラムシの防除対策

鹿児島県経済連・肥料農薬課 一番茶の生産は早場産地で終盤になり、遅場産地で最盛期を迎えました。今年の一番茶もコロナウイルス流行持続や燃料費高騰問題などの影響で、生産者の皆様方は生産にご苦労されたことと思います。 今回は第1世代の...
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第6号 良質夏茶の安定生産に向けた一番茶後の病害虫防除対策

鹿児島県経済連・肥料農薬課 今年もコロナウイルス流行が持続する中で、気候的には恵まれて概ね平年並みの生産となりました。一番茶の生産も早場産地で終盤になり、遅場産地では最盛期を迎えました。今年は肥料、燃料の高騰など生産資材費上昇の厳...
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第5号 一番茶萌芽期~生育初期の病害虫防除対策

鹿児島県経済連肥料農薬課 鹿児島の今冬(12月~2月)は気象予報どおり度々の寒波などで2月下旬までかなり低い気温で経過しましたが、3月に入り漸く温かい日が続くようになり、中旬になると急激に気温が高くなりました。昨日南薩地域の茶園を...
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第4号 一・二番茶の減収・品質低下をもたらす越冬後春ダニの防除対策

鹿児島県経済連・肥料農薬課 今冬は降雪など強い寒波はありませんでしたが全般に平年より低い気温になり、立春が過ぎ2月下旬の前半まで寒波が続きで寒い気候になりました。漸く2月25日以降は気温が上がり春の訪れが近いことが感じら...
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第3号 赤焼病の防除対策について

鹿児島県経済連・肥料農薬課 赤焼病発生状況と防除対策・・・極一部園で初発生を確認 少発生予想 2月上旬の南薩、日置地域などの調査で極一部茶園でスポット状に僅かに初発生が確認されましたが、発生は極めて少ない状況でした。本病は...
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第2号 有機栽培等茶園に使用できる薬剤と病害虫防除法

鹿児島県経済連・肥料農薬課 有機農業の定義は「有機農業の推進に関する法律」(平成18年法律第112号)の第二条において次のように定義されている「化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを...