【第1号】

平成29年2月2日

クワシロカイガラムシ防除適期の産地間比較

最近、クワシロカイガラムシの発生は少なくなり、大きな被害はみられなくなりました。これは効果の高いプルートMCの普及や天敵への影響の少ない薬剤使用など防除体系の変化、さらに、皆様の適期、適切な防除実施によるものと思われます。本会でも適期防除をすすめるため毎年主要産地における産卵・ふ化状況調査を実施して、防除適期の予測を行い、防除情報を提供してきました。

この20年近い調査において、県内主要産地の防除適期であるふ化最盛期は年による変動はあるものの基準とした農業開発総合センター茶業部(有効積算温度による防除適期予測値)と比較しある程度の早晩(日数差)の傾向が得られましたので、今後の防除対策の参考資料として提供します。

茶業部を基準としたクワシロカイガラムシ防除適期の比較

(+ 日遅い   - 日早い)

鹿児島県経済連・肥料農薬課