発生が比較的に揃う第1世代幼虫ふ化最盛期(5月)の効果が

重要です。

  • 発生時期は地域や圃場で異なりますので、できれば圃場ごとに産卵・幼虫ふ化状況を調べて防除を行いましょう。防除適期はふ化最盛期(~5日後位まで)です。
  • ふ化最盛期は有効積算温度による予測も可能です。
  • 薬液が枝条によくかかるように成木園では10a当り1000 Lit、幼木園では 600 Lit 程度散布

  しましょう。

【 生態と被害 】

  • 主に年3回発生し、幼虫ふ化最盛期は5・7・9月。産卵・幼虫ふ化時期に降雨が少なく乾燥した年は多発。
  • 枝条を吸汁加害し、枝条の枯死、衰弱を招く。
  • 増殖が激しく、発生・被害拡大が早い。被害の激しい重要害虫。

 

【 耕種的防除 】

◇ 散水設備のある茶園では、産卵からふ化初期に10日程度の散水を行う。

 

【 防除時期と注意点】

  • 越冬成虫休眠期
  • 第一・二・三世代幼虫ふ化最盛期
  • 中切り後(ふ化最盛期)
  • 防除適期は幼虫ふ化最盛期。散布が早過ぎて産卵の時期であったり、遅れて幼虫がロウ質の介殻で覆われるようになってからでは効果が劣る。
  • 発生が多い茶園では中切りを行い、その後ふ化を確認をしてから防除すると効果的。
  • 茶株内の枝幹への薬液の付着具合が防除効果を大きく左右する。

クワシロカイガラムシ

被害

雄繭

➡トップページに戻る